研究課題/領域番号 |
20592583
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
薬師神 裕子 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (10335903)
|
研究分担者 |
中村 慶子 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40263925)
山崎 歩 広島赤十字看護大学, 看護学部, 講師 (20457352)
|
連携研究者 |
二宮 啓子 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (50259305)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | メンタリング / 小児1型糖尿病 / 看護介入プログラム / 自己効力感 / メンター / メンティー / 看護介入 / 1型糖尿病患児 / 思春期 / 介入プログラムの評価 / 思春期1型糖尿病患児 / 糖尿病自己効力感 / 糖尿病自己管理行動 / 介入支援 / 小児糖尿病キャンプ |
研究概要 |
思春期1型糖尿病患児へのメンタリングを用いた看護介入プログラムを開発し、思春期患児(10名)及び青年期患児(7名)への双方の介入効果を評価した。1年間の継続メンタリングを用いた介入により、思春期患児の自己効力感は介入セッション後6か月まで有意に上昇した。また、血糖値の有意な低下が12か月後まで見られた。思春期患児からのメンタリングに対する肯定的な評価にも関わらず、良好なメンタリング関係を長期間継続することは難しく、信頼関係構築のサポートとメンタリング関係のモニタリングを強化する看護支援の必要性が示唆された。
|