研究課題/領域番号 |
20612006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
粟津 邦男 大阪大学, 工学研究科, 教授 (30324817)
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研究分担者 |
石井 克典 大阪大学, 工学研究科, 助教 (20512073)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | レーザー治療 / 粥状動脈硬化症 / レーザー血管形成術 / 中赤外レーザー / 差周波発生 / 中赤外パルスレーザー |
研究概要 |
粥状動脈硬化症の低侵襲な血管内治療法の開発を目的として、波長5.75μmの中赤外波長可変ナノ秒パルスレーザーを用い、粥状動脈硬化組織の切削について検討を行った。正常組織に低侵襲に粥状動脈硬化組織を除去可能なことが分かった。本技術は、粥状動脈硬化病変部位と正常部位で切削反応に差をつけることができ、現在先進医療で行われているエキシマレーザー血管形成術と比較して原理的に血管壁を穿孔しにくく、従来法より安全に治療を行うことができる。
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