研究課題/領域番号 |
20613001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
元素戦略
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
加藤 純雄 秋田大学, 大学院・工学資源学研究科, 准教授 (50233797)
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研究分担者 |
中田 真一 秋田大学, 大学院・工学資源学研究科, 教授 (70312692)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 排ガス浄化触媒 / 貴金属 / アパタイト / 環境材料 / 元素戦略 / 排ガス浄化 / アパタイト型ケイ酸塩 |
研究概要 |
アパタイト型ケイ酸塩に白金を担持した、自動車排ガス浄化用触媒の開発を行った。その結果、ランタンおよびバリウムを含む組成のケイ酸塩を担体とした触媒が、実用材料であるアルミナ担持白金触媒より高い窒素酸化物浄化性能を示し、既往材料よりも貴金属使用量を削減した排ガス浄化用触媒の候補材料であることを提示した。さらに、担体組成が貴金属の化学状態に影響を及ぼすことを明らかにするなど、性能向上のための指針を確立した。
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