配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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研究概要 |
極小対数的食違い係数の有界性を, Riemann-Rochの定理を用いて重複度或いは埋込次元の有界性に帰着させ,超平面切断としてのArtin環の解析から3次元の係数の有界性及び3次元Gorenstein端末特異点の特徴付けを回復した.昇鎖律の視点からは, Kollarとde Fernex, Ein, Mustataによる対数的標準性のイデアル進半連続性の,極小対数的食違い係数への拡張を研究して,純対数的端末特異点の設定での半連続性をモチーフ積分論を用いて証明した. 3次元因子収縮写像の分類も研究した.
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