配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
|
研究概要 |
本研究においては,メゾスコピック界面熱流体力学の展開として活動を行い,下記4点を主要研究成果として達成した.すなわち (1)移動・変形を伴う固液気3相巨視的境界線(マクロ的コンタクトライン:以下M-CL)前方に存在する先行薄膜領域の高精度検出 (2) M-CL近傍における含有微粒子挙動の3次元挙動の理解 (3)固体面性状・面上物質が与えるM-CL移動・先行薄膜発達への影響の把握 (4) M-CLおよび先行薄膜領域,それら内部における粒子運動制御の実現 これらのトピックに関し,実験および数値計算により研究を実施した.
|