研究課題/領域番号 |
20700048
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
宮本 龍介 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (10452525)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 画像認識 / 組込みシステム / 車載 / 歩行者認識 / 歩行者検出 / 歩行者追跡 |
研究概要 |
本研究では、提案されている手法の中で最も高精度な歩行者検出を実現するCoHOG特徴を用いた手法を実時間で実行するための並列処理方式の検討およびハードウェアアーキテクチャの提案を行った。これに加えて、マルコフ連鎖モンテカルロを用いて検出精度を劣化させずに演算量の削減を行う手法を提案した。検出に加えて、認識の実現に不可欠な追跡処理の精度を向上させるために、複数の手掛かりを用いた追跡手法提案を行い、マルチコアプロセッサを用いた実時間処理方式の提案も行った。最後に、検出と追跡を統合する手法を示し、本研究の成果を組み合わせることにより、高精度な実時間歩行者認識が実現可能であることを示した。
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