研究課題/領域番号 |
20700059
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
内藤 克浩 三重大学, 大学院・工学研究科, 助教 (80378314)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | マルチホップネットワーク / 経路制御 / レート制御 / 送信電力制御 / プロトコル / TCP / 適応レート制御 / 経路制御プロトコル / 干渉 / MAC |
研究概要 |
本研究ではマルチホップネットワーク用の通信プロトコルの提案を行った。特に、本研究では近隣通信及び自通信に与える干渉の影響について着目し、提案方式では、移動端末が無線チャネル状態に応じて適切な伝送レートを選択肢、近隣の通信及び自通信に与える干渉を削減するために適切な送信電力を選択する。シミュレーション結果より、体な方式を利用することによりエンド間のスループットだけではなく、ネットワーク全体のスループット特性も改善可能であることをしめした。また、実験結果より、マルチホップネットワークにおいて、干渉は大きな特性劣化要因であることを明らかにした。
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