研究課題/領域番号 |
20700213
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
元池 育子 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 特任研究員 (70347178)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 複雑系 / 反応拡散 / パターン形成 / 信号処理 / 興奮波 / 分裂 |
研究概要 |
時間発展するパターンについて、信号伝播離散ダイナミクスと相互作用を行うスポットの分裂パターン形成の離散モデルを提案し、パターンの時間変化のパラメータ依存性から、スポット状の場が等方的に進展する条件等を見いだした。また場の形状等に依存して、信号の単方向伝播・消失・フィルタリング・回転波の発生等が起こることを見いだし、これらの信号伝播様式を通して、信号の融合および、時間差を因子とした論理積演算が行われうることを示した。
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