研究課題/領域番号 |
20700301
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
山崎 匡 独立行政法人理化学研究所, 戦略ユニット, 研究員 (40392162)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 小脳 / 運動学習 / 視機性眼球運動 / ゲイン適応 / 記憶の固定化 / モデル / シミュレーション / ロボット制御 / 理論 / 記憶転送 / 大規模シミュレーション / 解析 / 運動記憶の転送 / スパイキングネットワーク |
研究概要 |
小脳運動学習において観測される記憶転送の神経機構を解明するために、記憶転送の実験パラダイムである視機性眼球運動のゲイン適応のモデルを構築し、国際紙に論文を出版した。苔状線維-前庭核間シナプスの学習則としてBienenstock-Cooper-Munro(BCM)則を提唱し、計算機シミュレーションによって記憶転送が行われることを確認した。さらにBCM則のもとでは運動学習における分散効果も自動的に説明できることも示した。
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