研究課題
若手研究(B)
薬物や造影剤を運搬するキャリアとして注目されているナノ粒子に、腫瘍環境に応答するしくみをもたせた。腫瘍環境で特に多く発現している酵素が基質ペプチドを切断する活性を利用し、その酵素があるとはじめて細胞に侵入することができるようになるナノ粒子を作製した。ナノ粒子には、炭素とタンパク質という、素材・サイズ・性質の異なる2種類のナノ粒子を用いた。
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Molecular Pharmaceutics
巻: 6(2) 号: 2 ページ: 441-447
10.1021/mp800141v
Molecular Pharmaceutics 6(2)
ページ: 441-447