研究課題/領域番号 |
20700472
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
卜 楠 独立行政法人産業技術総合研究所, 生産計測技術研究センター, 研究員 (80425743)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | フィルム状フレキシブル圧電センサ / 筋の動き計測 / ヒューマンインターフェース / パターン識別 / 動作推定 / 医療・福祉 / 生体医工学 / フィルム状圧電セン / 動作推定、意思抽出 / フィルム状圧電センサ / 筋動作計測 / 意思抽出 / 生体工学 |
研究概要 |
本研究では、高齢者や身体不自由者を支援するための生体情報計測センサおよびそのセンサを使って使用者の意思抽出可能なヒューマンインターフェースを開発した。その主要な研究結果は以下の通りである。1、運動意思を抽出するため、フィルム状フレキシブル圧電材料を基に動作中筋の動きを捉えられる筋動センサを開発した。2、適応機能の有する解析・識別アルゴリズムを利用して、筋動センサ信号による意思抽出の手法を開発した。[3]筋動センサを用いたヒューマンインターフェースを構築した。そして、健常者及び障害者による実証実験を行い、提案手法の有効性を確認した。
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