研究課題/領域番号 |
20700520
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
神事 努 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学研究部, 研究員 (20387616)
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研究協力者 |
桜井 伸二 中京大学, 体育学部, 教授 (20144173)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | バイオメカニクス / 投動作 / 野球 / 発育発達 / 3次元動作解析 / 指標 / 貢献度 / スナップ動作 |
研究概要 |
子どもの投動作は、肘の伸展によるボール速度への貢献が大きいことが特徴として挙げられる。これは、肩関節の内旋筋群の伸張性筋収縮が十分に活用できないため、肘関節の伸展の貢献が大きくなったと考えられる。肩関節の受動的な外旋を誘発させるために、投球腕加速前に肩関節の外転位90°、水平内外転0°、肘関節屈曲90°に保持することの重要性が示唆された。これら力学的、生理学的な観点から導き出された結果は、動作の巧拙および動作の発達を評価するうえで重要な指標となる。
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