研究課題/領域番号 |
20700557
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 山口県立大学 |
研究代表者 |
加藤 元士 山口県立大学, 看護栄養学部, 助教 (60336930)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 糖尿病 / 血漿 / プロテオーム解析 / KK-Ayマウス / プロテオーム |
研究概要 |
2型糖尿病モデルであるKK-Ayマウスを用い、週齢を追うごとに症状が悪化する病態のステージ別に血漿プロテオーム解析を行うことにより、糖尿病およびその合併症に特異的なタンパク質を同定した。その結果、病態の進展に伴いApolipoprotein E、 Fibrinogen gamma chainをはじめ、特異的に変動するいくつかの血漿タンパク質候補を同定した。本研究にて同定されたタンパク質は、糖尿病の発症、進展および合併症を予測する指標となり、早期診断および治療に寄与するものと期待される。
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