研究課題/領域番号 |
20700584
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 和洋女子大学 |
研究代表者 |
本 三保子 和洋女子大学, 生活科学系, 准教授 (30322613)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 食素材 / 紅茶 / ヨーグルト / ラット / 肥満 / メタボリックシンドローム / ウバ紅茶 / 糖質消化酵素活性抑制作用 / 脂質消化酵素活性抑制作用 / in vitro |
研究概要 |
選抜した紅茶とプロバイオティクス乳酸菌ヨーグルトの単回投与によりマウスの食後血糖上昇抑制作用が認められた。また、紅茶とプロバイオティクスヨーグルトの長期摂取により高脂肪食誘導肥満ラットの体重増加および脂肪蓄積が抑制され、血圧、血糖値および血清中性脂肪値は低値であった。以上の結果より、プロバイオティクス乳酸菌と紅茶を利用した食品はメタボリックシンドロームの予防・改善に有効である可能性が示唆された。
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