研究課題/領域番号 |
20700611
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 西南女学院大学 |
研究代表者 |
坂巻 路可 西南女学院大学, 保健福祉学部, 准教授 (80389486)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 神経系 / カテコールアミン / アセチルコリン / 副腎髄質細胞 / フラボノイド / オーラプテン |
研究概要 |
柑橘類中機能成分のヒトにおける生理活性機能に関しては、神経系への作用に関する研究は極めて少ない。交感神経系の機能モデル系として各種薬物の作用解祈に広く用いられている培養ウシ副腎髄質細胞を用いて、柑橘類中の機能成分が神経機能に作用する可能性を検討し、その作用機序についても解析を行った。柑橘系リモノイドであるノミリンやクマリンであるオーラプテンはニコチン性アセチルコリン受容体等のイオンチャネルを阻害することによりカテコールアミン分泌を抑制することを明らかにした。
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