研究課題/領域番号 |
20720108
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
原 真由子 大阪大学, 世界言語研究センター, 准教授 (20389563)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 言語学 / 社会言語学 / 方言研究 / バリ語 / インドネシア語 / インドネシア / 国際情報交換 |
研究概要 |
インドネシア・バリ州で話されているバリ語の2大方言の1つであるバリ語山地方言を対象に、ブレレン県プダワ村の調査をもとに、もう一方の方言であるバリ語平地方言との対比の視点から、基礎語彙を調査し、方言学的に重要な構造的特徴(音韻構造、語彙特徴)を明らかにすることができた。また、主に面談調査に基づき、その地域の社会言語学的実態を考察した。さらに、言語構造と社会構造の相互作用に関わる言語現象であるコード混在(コードスイッチング)に注目し、山地方言話者の会話資料を収集・記述し、バリ語平地方言とインドネシア語のコード混在のメカニズムと対比する観点から、分析を開始した。
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