研究課題/領域番号 |
20730126
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 横浜国立大学 (2009-2012) 小樽商科大学 (2008) |
研究代表者 |
藤生 源子 横浜国立大学, 国際社会科学研究科, 准教授 (80431394)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,771千円 (直接経費: 3,670千円、間接経費: 1,101千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 741千円 (直接経費: 570千円、間接経費: 171千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 経済理論 / 経済成長 / 経済動学 / 経済成長理論 |
研究概要 |
本研究では、2つの生産部門(消費財と投資財)が存在する経済において、最適な成長を達成するように毎期ごとの資源配分を行った時、経済が時間を通じてどのような動きをするかについて理論的に分析を行った。将来の効用を割引かないケースにおいては、必ず黄金律と呼ばれる長期均衡に収束する。一方、割引くケースにおいては、必ずしも収束するとは限らず、時間を通じた経済の動きはどれくらい将来の効用を割引くかを表す割引率の値に応じて変化することを明らかにした。
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