研究課題/領域番号 |
20730400
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
今在 慶一朗 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (40359500)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | 社会心理学 / 公正 / 手続き的公正 / 権威者 / 相互作用 / 公正・正義 / 集団同一化 / 規範的態度 / 行政 / アンケート調査 / 社会心理愚 |
研究概要 |
従来の公正研究では、個々の紛争解決における人々の短期的な反応が取り上げられてきた。本研究では人々が長期的に関わる場において、人々が経験する公的な意思決定に対する公正感と、その要因、及びその効果について検討した。分析の結果、人々は自分が直接経験した出来事を通じて、公的な意思決定に携わる権威者の印象を形成し、その印象によって意思決定が行われる集団全体に対する態度を変化させることが確認された。
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