| 研究課題/領域番号 |
20750051
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| 研究種目 |
若手研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
無機化学
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| 研究機関 | 東邦大学 |
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研究代表者 |
加知 千裕 東邦大学, 理学部, 講師 (80453851)
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| 研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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| 研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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| 配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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| キーワード | 金属錯体 / 分子磁性体 / 単分子磁石 / 包接体 / ホスト-ゲスト相互作用 / ホストーゲスト相互作用 |
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| 研究概要 |
本研究は、ナノサイズ磁石(単分子磁石)を多孔性物質の空隙に導入することにより、ホスト-ゲスト相互作用を誘起し、ナノサイズ磁石の磁気的性質の変化を目指した。単分子磁石の包接体合成研究を行い、層状構造を持つ粘土鉱物が単分子磁石包接に有効であることが分かった。粘土鉱物層間にインターカレーションされた単分子磁石は、分子ストレスによってそのクラスター構造が歪み、結果として磁性が大きく変化することを見出した。
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