研究課題/領域番号 |
20750166
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
後藤 和馬 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 助教 (20385975)
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研究協力者 |
石田 祐之 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (70193331)
上田 貴洋 大阪大学, 総合学術博物館, 准教授
川端 浩二 , 岡山県工業技術センター, 研究員
藤井 英司 , 岡山県工業技術センター, 研究員
森重 国光 岡山理科大学, 理学部, 教授
早川 聡 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授
衣本 太郎 大分大学, 工学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 炭素 / キセノン / アモルファス / 細孔解析 / 酸化黒鉛 / 炭素材料 / 核磁気共鳴 / ハードカーボン / 金属ナノ粒子 |
研究概要 |
本研究により、キセノンを用いた無定型炭素材料内の細孔の解析法を確立した。また、キセノンを用いて炭素材料の表面の調製が行えることを示した。さらに、酸化黒鉛と金属錯体を原料として用いることにより、白金,パラジウム,ルテニウムの金属ナノ粒子がグラフェン表面に均一に分散した新しい多孔質グラフェン材料を作製することに成功し、特許出願した。この炭素材料は燃料電池の酸素還元触媒としての特性に優れるなどの特徴があることを示した。
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