研究課題/領域番号 |
20760042
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
高見澤 昭文 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 研究員 (50462833)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 時間周波数 / 原子泉 / セシウム一次周波数標準器 / 冷却原子パルスビーム / パルスビーム原子泉 / トランケーラッドビーム原子泉 / レーザー冷却 / 衝突シフト / 一次周波数標準器 / レーザ冷却 / 冷却原子ビーム |
研究概要 |
冷却原子を生成し、打ち上げを試みるとともに、パルスビーム原子泉におけるマイクロ波との相互作用領域での原子密度および検出原子数を計算し、衝突シフトと周波数安定度の量子限界を理論的に見積もった。そして、打ち上げ速度を時間とともに徐々にスイープさせることにより、衝突シフトを増大させてしまう相互作用領域での原子の密度を抑制しつつ、信号対雑音比に関わる観測領域での原子の密度を高くできることを見出した。
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