研究課題/領域番号 |
20760074
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 首都大学 |
研究代表者 |
小林 訓史 首都大学, 理工学研究科・機械工学コース, 准教授 (80326016)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 材料設計 / プロセス / 物性 / 評価 / 生体吸収性プラスチック / ポリL乳酸 / 生体吸収性複合材料 / 高次構造 / 結晶化 / 配向 / マイクロメカニックス / 損傷力学 |
研究概要 |
射出成形されたポリ乳酸(PLA)の強度・剛性を向上させるため,鍛造法により分子配向制御と成形を同時に行う手法を開発した.鍛造によってPLAを高剛性化・高強度化することが可能となった.さらに,鍛造法によりスクリューを作製し引抜・せん断・ねじり試験を行ったところ,ガラス転移温度よりわずかに高温である70℃で鍛造したものの強度が優れていることを明らかにした.
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