研究課題
若手研究(B)
乱流モデルのLESにおいて,乱流中に普遍的に存在するコヒーレント構造をもとにした壁モデルの開発を目的として,速度勾配テンソルの第2不変量で抽出した渦構造を無次元化したコヒーレント構造関数の性質を調べた。一様等方性乱流のみならずチャネル乱流においても,同関数の平均値,分散,確率密度関数にレイノルズ数依存性がなく,壁からの距離のみに依存することから,壁モデルへの変数として利用可能であることが分かった。
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http://k-ris.keio.ac.jp/Profiles/0040/0007193/pblc1.html
http://k-ris.keio.ac.jp/Profiles/0040/0007193/pblcl.html