研究課題
若手研究(B)
マイクロ流路の流れのように壁面境界の近似精度が内部に及ぶ問題に対して,符号付き距離関数を直角直交格子系における形状表現に用いた計算法を提案し,解析精度の向上を確認した.また,多流体に対する自由エネルギーを提案し,表面張力の影響が大きいマイクロ流れにおいて,3重会合点のような3次元的な界面の接触状態が適切に表現できることを確認した.さらに,界面が複雑に変形する多流体の3次元運動の数値解析を行った.
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