研究課題/領域番号 |
20760182
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
関川 純哉 静岡大学, 工学部, 准教授 (80332691)
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研究協力者 |
窪野 隆能 静岡大学, 名誉教授
竹下 直弥 静岡大学, 工学研究科, 大学院生
伴 倫充 静岡大学, 工学研究科, 大学院生
渥美 友裕 静岡大学, 工学研究科, 大学院生
杉本 和是 静岡大学, 工学部, 4年生
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 電磁リレー / 接点消耗 / スイッチ / 開離時アーク / 高速度カメラ / 直流回路 / アーク放電 / 電気接点 / アーク駆動 / 永久磁石 |
研究概要 |
電磁リレーに搭載された電気接点で直流回路を開閉する場合、接点間でのアーク放電の発生は不可避である。その発生位置が接点面上で局在化すると、局所的な接点消耗が発生し電磁リレーは動作不良に至る。これを防ぐために本研究では、電気接点自体に永久磁石を埋め込むことでアーク放電を回転駆動し、接点消耗の均一化を実現する方法を提案した。その結果、直流回路内で使用される接点の消耗均一化効果が得られることを実証した。
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