研究課題/領域番号 |
20760308
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
穴見 健吾 芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (30272678)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 鋼構造 / 疲労強度評価 / 荷重伝達型十字継手 / 溶接ルート部 / 局部応力 / 疲労強度 / 亀裂進展 / ENS法 / 亀裂進展解析 |
研究概要 |
近年社会的問題となっている鋼橋溶接継手の疲労損傷に対して、効率的な維持管理を行うためには疲労強度を正確に評価することが必要である。本研究では局部応力を用いた溶接ルート部の疲労強度評価法に関して検討を行った。成果として継手形状、応力性状をパラメータとして、既往の疲労強度評価法の性質を比較検討し明らかにするとともに、実橋梁の維持管理に適用するための主板実測応力を用いた評価法について既往の評価法、および疲労試験結果と比較検討を行った。
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