研究課題/領域番号 |
20760374
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
向出 静司 大阪大学, 工学研究科, 助教 (20423204)
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連携研究者 |
多田 元英 大阪大学, 工学研究科, 教授 (90216979)
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研究協力者 |
井本 大貴 大阪大学, 工学研究科, 大学院生
長山 暢宏 大阪大学, 工学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 制振構造 / 鉄骨構造 / 制振ダンパー / 露出柱脚 / 鋼構造 / 履歴型ダンパー / 載荷実験 / 地震応答解析 / 鉄骨造建築 / 制振 |
研究概要 |
本研究では,鋼構造骨組の柱脚部に適用するために新たに考案された制振ダンパーの開発に向けた基礎研究である.まず,鋼管状のダンパー単体を対象とした多数の載荷実験により基本的な構造性能や設計条件を検討した上で,柱脚部にダンパーを適用した部分架構の載荷実験により同柱脚部が想定した挙動を示すことを確認した.また,本工法を適用した鋼構造骨組の地震応答解析により,上部構造の損傷が効果的に低減できることが確認された.
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