研究課題/領域番号 |
20760388
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
竹林 英樹 神戸大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80304129)
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研究協力者 |
三宅 弘祥 神戸大学, 大学院・工学研究科, 大学院生
増田 恭大 神戸大学, 大学院・工学研究科, 大学院生
山田 俊明 神戸大学, 大学院・工学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 都市環境 / ヒートアイランド / 屋上緑化 / 高反射率塗料 / 気象データ / 対策技術 / 評価方法 / 接地境界層 / クールルーフ / 気温 |
研究概要 |
大阪平野の3箇所の鉄塔に気象測定機器を設置し,上空気象データとその直下の気温の連続測定を実施し,測定結果の上下温位差と上空風速を用いて地上付近から上空へ伝達される接地境界層の顕熱流の熱伝達率を算定した.この値を根拠としてヒートアイランド対策技術を導入した場合の気温低下量を計算し,屋上緑化やクールルーフ等の日中に効果を発揮する対策技術と,人工排熱対策などの夜間にも効果が期待される技術の簡易な相互比較の方法を提示した.
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