研究課題/領域番号 |
20760509
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
金属生産工学
|
研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
太田 道広 独立行政法人産業技術総合研究所, エネルギー技術研究部門, 研究員 (50443172)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 熱電変換 / 廃熱利用 / 硫化物熱電材料 / チタン硫化物 / 希土類硫化物 / シェブレル相硫化物 / ナノ空間制御 / 自然超格子構造 / 金属生産工学 / 構造・機能材料 / 硫化チタン / シェブレル相 / 熱電交換 / 硫化物 / ゼーベック係数 / 電気抵抗率 / 熱伝導率 |
研究概要 |
産業、民生、運輸部門において、我々は大量のエネルギーを廃熱として棄てている。熱電材料は、廃熱を電気エネルギーに直接変換して回収できるために、大きな注目を集めている。本研究では、チタン硫化物、希土類硫化物、シェブレル相硫化物といった硫化物熱電材料を創製し、自然超格子構造内などに存在するナノ空間を制御することによって、その熱電特性を向上させた。さらに、開発した硫化物熱電材料を用いて、廃熱回収のための熱電発電モジュールを作製した。
|