配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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研究概要 |
現在,目覚ましい発展を遂げている超小型衛星には,より高度なミッションを行うための超小型推進系,マイクロスラスタ,が待望されている.研究代表者らは,複数の小型固体推薬をレーザ着火により順次使用するマイクロスラスタを提案している.しかし,1-10mm級の極小推進薬,燃焼室,およびノズル,そして樹脂壁面という特殊な条件に関して有効な設計指針はない.本研究では,各種スラスタ形状に対して推力特性を調べる事により,最適設計に必要な条件を明らかにした.さらに得られた特性に基づいてスラスタ設計を行い,実験室モデルの開発を行った.
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