研究課題/領域番号 |
20770180
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
村上 安則 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50342861)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 進化 / 脳・神経 / 発生・分化 / 遺伝子 / 解剖学 |
研究概要 |
円口類のヤツメウナギ、爬虫類のスッポン等を用いて、脊椎動物の終脳の発生を調べ、その進化の過程について考察を行った。実験の結果、終脳背側部のパリウム領域の基本発生プログラムは、円口類が分岐した時には既に確立されていたことが判明した。一方、カメを用いた解析から、終脳の神経回路の発生パターンは羊膜類の中で多様性があることが判明した。
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