研究課題/領域番号 |
20780066
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
森 茂太郎 国立感染症研究所, 細菌第二部, 主任研究官 (60425676)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 結核菌 / ヌクレオチド / 加リン酸分解 / 遺伝子 / タンパク質 / 立体構造解析 / 加リン酸分解酵素 |
研究概要 |
ポリリン酸に関連するタンパク質として、結核菌由来機能未知遺伝子Rv2613cがコードするタンパク質を選び、その機能と構造を解析した。その結果、本タンパク質はdiadenosine polyphosphate(Ap_nA)加リン酸分解酵素であることが示された。また、本酵素は他のAp_nAを基質として利用する酵素とは異なる特徴的な4量体構造を形成しており、この4量体構造が活性の発現には必須であることを示した。
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