研究課題/領域番号 |
20780103
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 岐阜医療科学大学 |
研究代表者 |
三嶋 智之 岐阜医療科学大学, 保健科学部・衛生技術学科, 講師 (00434522)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 清酒濃縮物 / ethyl α-D-glucoside / 尿排泄 / 角層水分量 / 尿酸 / α-EG / 高尿酸血漿 / ethy1α-D-glucoside |
研究概要 |
清酒濃縮物を摂取した被験者では、含まれるethyl α-D-glucosideの約80%が24時間後までに尿中に排泄されていた。角層水分量については清酒濃縮物を皮膚に塗布した被験者では120分後まで高値を示していた。また清酒濃縮物を飲用した被験者では60分後までには変化が認められなかったが、続けて7日間、毎日摂取した場合、上昇傾向が見られた。正常ラットに清酒濃縮物を投与した場合、血漿尿酸値が低下した。しかし高尿酸モデルラットにおける高尿酸血漿状態に及ぼす影響については更なる検討の必要性がある。
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