研究課題/領域番号 |
20790018
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 昭和薬科大学 |
研究代表者 |
森田 延嘉 昭和薬科大学, 薬学部, 講師 (00433847)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 有機化学 / ボラノニトロン / イソキサゾリジン / 1,3-anti-アミノアルコール / 1,3-syn-アミノアルコール / NH-ニトロン / 分子内オキシム-オレフィン環化付加反応 / イソキゾリジン / 分子内オキシムーオレフィン環化付加反応 / N-ボラノニトロン / 1, 3-anti-アミノアルコール / オキシム |
研究概要 |
保護されたオキシムにBF_3・OEt_2を作用させて発生させたボラノニトロンがアルケンと分子間環化付加反応を起こす事を見出した。エステル基を有するオキシムの場合は3,5-trans-イソキサゾリジンを、アミド基を有する場合は3,5-cis-イソキサゾリジンを立体選択的に与える事も見出した。本手法は、1,3-anti,1,3-synアミノアルコールを合成できる優れた方法になった。またボラノニトロンに炭素ラジカル種が効率良く付加する事も見出した。
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