研究課題
若手研究(B)
D-サイクロセリン(DCS)耐性のD-Ala-D-Alaリガーゼを研究対象として,本酵素のDCS耐性機構を構造学的見地から明らかにすることを目的とした。アミノ酸配列から考えると,他のDCS感受性D-Ala-D-Alaリガーゼの基質結合部位に共通して存在しているチロシン残基が,本酵素ではフェニルアラニン(Phe246)となっている。本研究では,このPhe246がDCS耐性に寄与していることを明らかにした。
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