研究課題
若手研究(B)
研究代表者はこれまでに、T細胞依存性抗原による免疫後に生じる胚中心の活性化B細胞において、主要シアル酸分子種が大きく変化することを明らかにしてきた。本研究では、この活性化依存的なシアル酸分子種の発現変化がもたらす生理的意義の解明を目的とし、研究代表者らが作製した、シアル酸分子種変化の抑制が期待される糖鎖改変マウスのB細胞における解析を行った。この糖鎖改変マウスにおいても胚中心の形成が見られたことから、さらに抗体産生能について検討した。
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Trends in GLycoscience and Glycotechnology 21巻
ページ: 237-246
Trends in Glycoscience and Glycotechnology 21