研究課題/領域番号 |
20790152
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 姫路獨協大学 |
研究代表者 |
木下 淳 姫路獨協大学, 薬学部, 講師 (60454766)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 医療薬剤学 / 遺伝子治療 / 抗悪性腫瘍薬 / 遺伝子発現制御 / CMVプロモーター / フリーラジカルスカベンジャー / 活性酸素種 / MAPK / 抗悪件腫瘍薬 |
研究概要 |
遺伝子治療における遺伝子導入後の発現制御を目的として、CMVプロモーター駆動性遺伝子導入細胞へ抗悪性腫瘍薬を負荷した際の導入遺伝子発現量の変化について解析した。CMVプロモーター駆動性遺伝子の発現量は、doxorubicin(Dox)の負荷によって増加した。また、Doxとedaravoneの併用によって、CMVプロモーター駆動性遺伝子の発現量の増加が抑制された。さらに、DoxによってCMVプロモーター結合能を有するAP-1のリン酸化経路が活性化されることを見出した。
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