研究課題/領域番号 |
20790223
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
中山 恒 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 特任講師 (10451923)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 生体分子医学 / 低酸素応答 / 細胞死 / エネルギー代謝 / タンパク質複合体 / プロリン水酸化酵素 / PHD3 / PRP19 / タンパク質間相互作用 / プロリン水酸化 / タンパク質 / シグナル伝達 / プロテオーム / 免疫沈降 / 細胞培養 / 質量分析 |
研究概要 |
私達の体は高地などの低酸素環境において、低酸素応答により呼吸や代謝を調節し、恒常性を維持する。しかし、生体が環境の酸素濃度変化を感知する'酸素センサー'機構は、未知な部分が多い。本研究では、プロリン水酸化酵素PHD3が形成する低酸素コンプレックスを解析し、酸素感知に働き得る候補分子を同定した。これらの分子のうち、PDHはエネルギー代謝調節に、PRP19は細胞死の抑制に働くことを明らかにした。
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