研究課題
若手研究(B)
本研究では、最大径2cm以下の小型肺腺癌の術後再発を概ね正確に予想するため判別式を作製することができた。さらに術後再発を規定する最大の因子は脈管浸潤の有無であったため、脈管内に浸潤した肺腺癌細胞をアポトーシス(細胞死)させるための研究も併せて行い、Srcの活性化が肺腺癌のアポトーシス抵抗性に関与していることを示すことができた。
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