研究課題/領域番号 |
20790355
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
渡辺 健 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (00346909)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ウイルス / 宿主因子 / 核外輸送 / 阻害剤 / インフルエンザ / RNP / インフルエンザウイルス / 海洋微生物 / 新型インフルエンザウイルス / 抗ウイルス薬 / ヒートショック蛋白質 / Hsc70 |
研究概要 |
インフルエンザ疾患には抗ウイルス剤が用いられているが既に耐性ウイルスが出現している。インフルエンザウイルスの遺伝子本体(RNP)の核外輸送は新規抗インフルエンザウイルス剤の重要な開発標的であると考えた。そこで本研究では、RNP核外輸送機構の詳細な解明を行った。またその機構を利用した新規阻害薬のスクリーニングを行った。海洋微生物ライブラリーより活性物質の候補が見つかり、現在精製同定を現在進めている。
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