研究課題
若手研究(B)
我々は任意の時期にC型肝炎ウイルス(HCV)の遺伝子をスイッチング発現するトランスジェニックマウス(Tgマウス)を樹立し、その病態解析を行った。また、HCV遺伝子組換えワクチニアウイルス(HCV-RVV)を作製し、慢性肝炎状態のTgマウスに単回皮内接種したところ、慢性肝炎症状の改善およびHCV蛋白の減少が認められた。このことから、HCVの排除及び肝炎抑制を目指した治療ワクチンの開発が期待される。
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Gastroenterology 137(1)
ページ: 285-96
メディカル・サイエンス・ダイジェスト Vol.35(6)
ページ: 14-17
Gastroenterology 137
ページ: 285-296
メディカル・サイエンス・ダイジェスト 35
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