研究課題/領域番号 |
20790430
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 九州保健福祉大学 |
研究代表者 |
清水 寛美 九州保健福祉大学, 薬学部, 助教 (80412831)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 食品衛生 / プロポリス / ウイルス感染症 / 代替医療 / 健康食品 / ウィルス感染症 |
研究概要 |
プロポリスは、諸外国ではすでに代替医療素材として使用されている天然物質である一方、国内ではその科学的知見が低いことから健康食品としての使用に留まっている。本研究では、プロポリスの様々なウイルス感染症に対する有用性を動物レベルで証明し、一部作用機序も併せて検討した。さらに、異なる週齢層のマウスによる評価を加え、プロポリスがウイルス感染症に対して治療効果を有することを明らかにし、幅広い有用性と適用についての科学的知見の蓄積の一助とした。このことからプロポリスがウイルス感染症に対して代替医療素材として利用可能であることを示した。
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