研究課題/領域番号 |
20790462
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
大津 由紀 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 技術専門職員 (90404342)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | テネイシンC(TN-C) / 急性心臓死 / 細胞傷害マーカー / 法医診断学 / テネイシンC (TN-C) / 法医病理学 |
研究概要 |
死体血清中TN-C濃度をELISA法で測定した。死後48時間以内101例の血清中TN-C濃度は24.0~1,000<ng/mlであり、臨床事例よりも高い事例が多かった。死因、死後経過時間、受傷(発症)から死亡までの時間、および急性炎症マーカーのC反応性タンパク(CRP)との明らかな相関は認めなかった。炎症過程との関連について、特に急性心臓死が疑われる事例の心筋病理組織所見との相関を検討中である。
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