研究課題/領域番号 |
20790527
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小笹 寧子 京都大学, 医学研究科, 助教 (30467485)
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研究協力者 |
鮑 炳元 京都大学, 医学研究科, 大学院生
吉田 路子 京都大学, 医学部附属病院・理学療法部, 理学療法士
宮田 昭彦 京都大学, 医学部, 医学部生
塩崎 陽子 京都大学, 医学部附属病院・理学療法部, 健康運動指導士
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 臨床心血管病態学 / 血管内皮機能 / 運動療法 / 心不全 / 高齢者 |
研究概要 |
本研究は、高齢心不全患者に対するアシストペダリング(他動的な自転車こぎ運動)の効果を検証した無作為化比較試験である。約2週間の運動療法により、アシストペダリング群(13例)では血管内皮機能の指標であるRH-PAT indexの改善傾向を認めた(p値=0.07)が、コントロール群(14例)では変化が認められなかった。両群において6分間歩行距離の改善を認めた(p値<0.001)。アシストペダリングは高齢心不全患者の有用な運動方法である可能性が示唆された。
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