研究課題/領域番号 |
20790826
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
伊藤 侯輝 北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教 (40455663)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 統合失調症 / 精神刺激薬動物モデル / 電気痙攣療法 / プレパルスインヒビション / 覚醒剤動物モデル / 逆耐性現象 / MK-801 |
研究概要 |
本研究では、従来から統合失調症の縦断モデル、治療反応性モデルといわれている覚醒剤動物モデルと横断モデル、治療抵抗性モデルといわれているN-methyl-D-aspartate(NMDA)受容体遮断薬動物モデルを応用し、このモデルに対する電気痙攣療法(ECT)の効果を検討した。ECTが統合失調症と共通する動物の異常行動、可塑的変化を阻止したことからECTが統合失調症の病態進行を阻止する可能性が示唆された。
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