研究課題/領域番号 |
20791027
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
宮崎 剛 福井大学, 医学部・附属病院, 助教 (80324169)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 骨・軟骨代謝学 / 変性椎間板 / 三次元軟骨培養 / 椎間板再生 / 動物モデル / 椎間板軟骨培養 / 3次元培養 |
研究概要 |
本研究では、脊索性髄核細胞を有するラットおよびウサギ、軟骨性髄核細胞を有するウシの髄核細胞を使用し、これら動物種の髄核細胞の形態学的特徴、並びに細胞代謝の指標である乳酸産生量、^<35>S-sulphate を用いたプロテオグリカン (PG) 合成能、及びdimethylmethylene blue assay を用いたグリコサミノグリカン (GAG) 産生量の違いについてin vitro で検討した。その結果、三次元培養下で観察した髄核細胞の乳酸産生量、PG 合成能及びGAG 産生量は、ラットとウサギではウシに比べ明らかな高値を示し、脊索細胞の細胞代謝活性の高さを示す結果を認めた。
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