研究課題/領域番号 |
20791163
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
西尾 浩 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (90445239)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 子宮頸癌 / 腫瘍免疫学 / 免疫逃避 / B7ファミリー / 免疫抑制 / シグナル伝達系 / MAPK / HPV |
研究概要 |
子宮頸癌の免疫逃避機構を解析するため、子宮頸癌細胞株を用いて各種の免疫抑制性因子の発現を網羅的に検討した。また、その発現機構を解明するため、細胞内シグナル伝達系を解析し、その結果、子宮頸癌細胞株SKG-IIではPD-L1およびB7-DCの発現がMAPK系のErkカスケードに依存することが判明した。一方、HPVのE6,E7遺伝子の発現とこれらの分子との発現との間には関連が認められなかった
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