研究課題/領域番号 |
20791392
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
|
研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
遠藤 真 岩手医科大学, 歯学部, 助教 (50347879)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 歯牙再植 / ビスホスホネート / 破骨細胞 / 歯芽再植 |
研究概要 |
象牙板を蒸留水に20分浸漬したControl群、EDTA水溶液に20分浸漬した群、フッ化ナトリウムに20分浸漬した群、ビスホスホネート製剤としてパミドロン酸二ナトリウム20分浸漬した群およびパミドロン酸二ナトリウム24時間浸漬した群に分け、その上で破骨前駆細胞を14日間培養し吸収窩の観察と計測を行った。パミドロン酸二ナトリウム群にフッ化ナトリウム群と同等の象牙質吸収抑制効果があることが示された。またセメント質においてもパミドロン酸二ナトリウムでは吸収窩と破骨細胞の形成はみられなかった。
|