研究課題
若手研究(B)
ラットを用いて感覚神経の機能を抑制し、骨修復を検討した。ラット頭頂骨に規格化した骨欠損を作製し、Capsaicinを投与した実験群と投与しない対照群との間で、経時的な修復骨量をX線画像により、また骨形成と骨吸収の活動性をオステオカルシンとカテプシンKのmRNA発現により、それぞれ定量的に解析し比較検討した。本研究で、感覚神経が骨修復過程において、リモデリングの制御に関与していることが示唆された。
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