研究課題/領域番号 |
20791711
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 目白大学 |
研究代表者 |
石光 芙美子 目白大学, 看護学部, 専任講師 (00453457)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 周手術期看護学 / 術後せん妄 / 睡眠覚醒リズム障害 / 無作為化比較試験 / 臨床看護学 / 周手術期看護 / せん妄 / 介入研究 / 睡眠障害 / 高照度光療法 / 看護介入 |
研究概要 |
術後せん妄は術後の回復過程を阻害する。術後せん妄の発症を予防するために、無作為化比較試験によって高照度光療法を実施しその効果を明らかにすることを目的とした。対象は55名で、介入群には術後3日間光療法を実施し、コントロール群には通常のケアを実施した。術後1日目の日本語版ニーチャム混乱・錯乱状態スケール(J-NCS)得点と睡眠覚醒リズムで介入群が良好な結果を示し、術後早期の光療法の実施は効果があることが明らかになった。
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